正月牡丹は、当園が苦心の末、春咲き牡丹を温度処理し、日本で初めて12月下旬から大量に花を咲かせることに成功したものです。
牡丹は、別名「豊貴の花」「百花の王」ともいい、お正月のおめでたい花として、大変喜ばれています。

水のやり方

受け皿がある場合は、受け皿に水を入れておき、水がなくなったらその都度補給するようにしてください。
受け皿があった方が、管理がしやすくおすすめです。

受け皿が無いときは、8寸鉢の場合で、毎日コップ1杯ぐらいの水をあたえてください。
大鉢の場合は量を多くしてください

牡丹を早く咲かせたい場合

温風が直接当たらない温かいところに鉢を置き、水の代わりにぬるま湯を与えると開花が早まります。

牡丹が咲くのをゆっくり楽しみたい場合

暖房の効いていない、涼しい場所に鉢を置き、2,3日に一回水を与えて下さい。


温かい場所のままでは、花が早く終わってしまいます。
(牡丹は寒さに強いので、夜間マイナス1℃ぐらいまでなら大丈夫です)
水やりは2,3日に一回与えてください。

花が終わったら

花のすぐ下から切り、日光によく当て、温かくなる4月中旬頃まで室内で管理してから室外に出してください。
水やりは頻繁にやる必要はなく、鉢の表面が乾いたら、たっぷり与えます。

その後の管理方法はこちらを参考にしてください。

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