江島牡丹園ではボタンの品種改良から生産、販売まで行っております。
昭和56年には日本初の促成栽培による大量開花の成功で全国から注目をあびるようになりました。
それが発端となり、大根島牡丹の生産、販売体制が大きく変化しました。
現在、大根島では抑制栽培も行われ周年開花も可能となり、正月用を中心に国内外にも出荷されるようになりました。

正月牡丹

正月牡丹とは、春に咲く牡丹を、促成栽培、抑制栽培の技術で正月頃に開花するように開花調節した牡丹で、当園が正月牡丹として販売したのが始まりです。

新品種育種

当園では新品種育種も行っており、毎年大根島で行われる切花品評会に出展し入賞しております。

H28年 紫王(しおう)

H27年 草薙(くさなぎ)

H25年 王妃(おうひ)

H24年 梅里雪山(ばいりせつざん)

H23年 不昩公(ふまいこう)

H22年 月夜桜(つきよざくら)

H21年 楽美人(らくびじん)

五色牡丹 (商標登録 5294122 号)

長年の接木の技術により、一本の牡丹の株から色々な色の花が咲く牡丹

園長の渡部博之は、昭和32年牡丹農家の三代目として大根島に生まれる。
昭和58年より牡丹の生産育成研究一筋、大根島牡丹園協会副会長を務めています。
数々の賞を受賞し、たくさんの品種を生み出しています。

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